ついに有明北2-2-A街区が公式Webページを発表しました。
その名も「Brillia有明CityTower」。東京建物＋住友不動産のコラボ物件です。

本エントリの画像出典：brillia有明シティータワー公式Webページより

詳しくは公式Webページを見てほしいのですが、
のらえもん的にいくつか気づいたポイントを書きますと

• 住友色はほとんどなく、東京建物が主導
• 有明物件としてよりもお台場を強く意識した物件として出す
• 最上階すべてを共用施設にという思想は、近隣”ブリリアマーレ有明”のコンセプトと酷似
• BMA・BAS両方とも販売に苦労したプレミアム住戸は今回設けない(?)

という感じです。

この物件最大の特徴は、最上階33階に集められた共用施設でしょう。

“THE THIRTY THREE”とよく似ていますねー。
バー・お風呂・セラピールーム付ということで、600戸の割には相当大きく充実しています。

両ブリリア兄弟と比較すると敷地面積は半分弱・戸数は半分強の規模ですから、プール無し（まだ確定してませんが）物件とはいえ、管理費はそれなりにするでしょう。まぁ、パークタワー東雲・ブリリア有明スカイタワーの㎡あたり310円前後だと考えます。

有明ブリリア兄弟・共用施設比較表

(BACがプール有になっていました。修正いたします121125)
規模感は具体的にまだわかりませんが、1000戸オーバーのブリリアマーレ・ブリリア有明スカイタワーとタメを張るほどの共用施設群です。
専有面積はさほど広くありませんが、部屋の内装・スペックがよければ、ブリリアマーレ有明の兄弟というよりも、プロパスト売主の「オリゾンマーレ」直系のタワーマンションといえるかもしれません。当ブログは、ブリリア有明シティータワーを引き続きチェックしていきます。
建物デザインが公開されたら、駐車場設置率などここの物件特性についてもう少し考えていきましょうか。

P.S.
管理会社は「東京建物アメニティーサポート」ではなく「住友不動産建物サービス」なんですよね。。。結構意外。

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