いきなりの煽りタイトルですいません。
湾岸に越してきて友人を招いた際、彼らが口々に言うのは、「思ったよりずっといい」「価値観が揺らいだ」という言葉です。
この価値観というのは、いわゆる
・賃貸派だったり、
・一戸建派だったり、
・郊外派だったり
するわけですが、湾岸タワーマンションを見ると、自分が持っていた「戸建が一番」「賃貸が有利」「ゆったりとした郊外に住むべき」といった固定観念がグラグラと揺れるそうです。ウチに来た友人たちがなぜ揺らいだのか、彼らの言葉からいくつか挙げてみましょう。
「カーテンを閉めない生活っていいね!!」
ウチは、真冬と真夏以外カーテンを閉めません。外から覗かれる心配がないからです。タワーマンションは複層ガラス化されていますので断熱もしっかりしています。
さすがに、真冬の寒さと真夏の輻射熱の対策として、カーテンは用意していますが、基本的にはずっと空けっぱなしです。
この「カーテンを閉めない」というのは、一戸建や低層の賃貸に住んでいる友人からすると、結構衝撃のようです。解放感があるし明るくていいよね~という感想をもらいます。
湾岸エリア、特に有明は周りに何もないので(笑)、東京の他の場所では味わえない独特の解放感があります。
北西側は現状、目の前に遮るものが無く、遠くに都市の景観が広がります。
海側から見える夜景というのは実は珍しく、本格的な夜景を海側から見られるマンションは台場・有明・東雲くらいでしょう。
基本的にどの方角を買っても、中層階以上なら毎日海を見ることができる部屋を買えます。人類は海から産まれたからなのか(?)海が見える部屋に、憧れる人が多いと感じます。
この言葉は多少誤解があるのですが。有明のマンションは、基本的に周りに何もないので必然的にリゾートマンション風に作られました。住友不動産売主のシティータワー有明以外なら、バー・プール・ジム付きですので、休日はマンション内だけで完結させようと思えばできます。
目の前には有明テニスの森がありますし、卓球場・スタジオプログラム・プール・体育館を備える有明スポーツセンターもすぐ近くにあります。橋を渡った向こうは台場には、ランニングコースが完備されています。
体を動かすことが好きなら、有明は絶好の場所と言えます。
何より、ジム⇒プール⇒バーでビールという順序を気に入る人が多いですね。
「りんかい線初めて乗ったんだけど、結構便利だね」
画像の出典:flickr.com Tokyo Teleport Station / Dick Thomas Johnson
東京の西側・北側に住んでいると、なかなかりんかい線を使う機会がないようです。
運賃が割高なことがたまにきずですが、有明・東雲から大崎まで約11分程度。恵比寿渋谷新宿には乗り換えなし20分強で到着します。
ほぼ毎日行き帰り座れるよ、と言うとかなりうらやましがられます。
多分にお世辞もあるのでしょうが、たいていの友人は満足そうに帰ります。「この近くのマンションもこんな感じなの?近くのいい物件紹介してよ」と真顔で言われたこともあります。長い人生、一度は検討してもバチは当たりません。湾岸タワーマンションを見たことがない方は、一度実物を見られることをおススメします。考え方、少し変わるかもしれません。
写真はだいたい何階くらいからの眺望になるのでしょうか?
>>匿名さん
こんばんは、”カーテンを閉めない”の写真は20F前後、”開放感”の写真は5F前後とお考えください。