ザ・パークハウス晴海タワーズの公式Webページが更新されて、第1期の物件概要が発表されました。
詳しくは公式Webページにてご確認していただきたいのですが、
- 総戸数:861戸
- 販売戸数:61戸
- 販売価格:4,958万円~18,318万円
- 最多価格帯:5,800万円台(7戸)
- 間取り:2LDK~4LDK
- 専有面積:65.00平米~127.79平米
となっており、総戸数861戸に対して61戸!となっております。
近年・近隣のマンション第1期販売と比べてみますと、SKYZの450/1110、プラウドタワー東雲の250/600、パークタワー東雲の272/585、クロノレジデンスの320/883に比べて大幅にすくないです。オリンピックまでの様子見が強いブリリア有明シティータワーでも110/600。
この61戸という結果は驚きですが、考えてみれば当然です。
先行して販売しているクロノレジデンスが入居まで1年を切ってます。建物・内装スペックは同等。クロノは西方向に大きな建物/計画は現状ありませんが、ティアロレジデンスは東西をタワマンに挟まれる立地となっています。これから金利の先高感がある以上、現状クロノで売り切れとなっている角部屋を買いたいのでなければ、ティアロを「今」選ぶ理由があまりありません。
売る側としても同じことが言えて、まずはクロノの販売が先でしょう。それでも今年のGWに発表・今売り出したのは、消費税アップより前に買いたいお客様用でしょうか。
しかし、ティアロとクロノはほぼ同じ共用施設を持ちながら、共同で使えることはないようです。のらえもん、ここにはがっかりしてまして、せめてSKYZのように一部でもいいからシェアできるようにしたほうが物件の魅力は増したと思います。ただ、入居が2年以上も違うとちょっと難しいようです。
まずは9月。オリンピックの発表待ちでしょうか。有明も晴海も。
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