日鉄興和不動産が港南にタワマンを作る、出るぞ出るぞと2年位前から言われていた「リビオタワー品川」がようやく情報公開されました。名称はシンプルに「リビオタワー品川」。日鉄興和不動産がメジャー事業主の過去分譲物件で、23区かつタワマンとなると「リビオタワー板橋(2010）」以来でしょうか。同時に発表された「リビオシティ文京小石川」含め、同社の社運がかかったプロジェクトといえそうです。
三角形のてっぺんがゆるく湾曲した建物デザインは、品川Vタワーを想起します。全体的には船が意識されたデザインとのこ。
コンセプトは「日本を変える品川を、住む。」品川はリニアの発着地であり、東海道新幹線も停車しますから、関西方面への国内出張がここなら捗ります。また現在絶賛工事中の高輪ゲートウェイ周辺の駅ビルにも徒歩で移動することが可能な位置関係にあります。
周辺のスーパーはシティタワー品川の下にあるマルエツプチ。そのすぐ近くに八百屋さんがありますが、すべてが揃うスーパーではないので、品川駅のクイーンズ伊勢丹を併用する人が多いとのことでした（近隣住民談）
最寄りのマルエツプチ。ただ、港区議によるとリビオタワー品川にはスーパーが予定されているとのことでした。宅配が便利になった時代とはいえ、やはりマンションの直下にスーパーは正義。
同じくシティタワー品川の下にある大島屋。思わず買って帰ろうかなと思うほどお手頃。訪問時は午前のため断念。
まだアウトラインしか発表されておらず、間取りや共用部などの共用部CGが公開されていない状況ですが、なかなか多彩な共用空間を作るようです。ゲストルームにサウナを付けるのは最近のブームを意識されていますね！
『リビオタワー品川』は、お客さまの多様な価値観、ライフスタイルにお応えするため、スカイラウンジ、サウナ付きゲストルーム、植栽など落ち着ける空間にこだわったワークラウンジ、ファミリーラウンジ、フィットネスジム、ゴルフレンジ、コンシェルジュサービスなど、規模を活かした豊富な共用施設・サービス提供を計画しております。
建設中の現地に行ってきました！
南側から見た現地。本物件の背景は港南エリアでタワーマンションが一気に建った時代にできた「パークタワー品川ベイワード」と「芝浦アイランドケープタワー」。手前の茶色い建物は第2東運ビルという倉庫です。稼働中。
北側から本物件を見る。実は本物件合わせて３つの工事が同時進行中。中央奥のタワマンは大和ハウスが建築主で長谷工施工の賃貸タワマン（28階建て）。「Dマークス品川タワー」か「ロイヤルパークス品川」とかになるのでしょうか。画面左側下に建設中の建物は窓がないことからも分かる通り、データセンターです。
本物件からすぐの高浜運河遊歩道に出ると、建設中の高輪ゲートウェイシティが見えます
遠くに見える高輪ゲートウェイシティ。実際に歩くと20分程度かかる。
リビオタワー品川から、最寄りの品川駅までは都道480号に出ると近代的なビルを通り抜けつつ品川駅を目指すことになります。
品川駅改札まで、2つ信号に引っかかって実測15分30秒程度でした。成人男性の歩きなので、参考にしてください。
品川駅の最寄り口は港南口なので、実は新幹線が一番近い改札口ですね。
今後の社運がかかっている基幹物件扱いなので、相当気合が入っていると思います。モデルルームが公開されたら絶対に行ってみたいマンションの一つです！
リビオタワー品川が情報公開＋建設現地に行ってきました！ https://t.co/FmxB7bjr7N
風がめっちゃ強い中でしたが、品川駅〜現地〜品川駅まで往復してみました。近代的な大規模ビルを横切りながら通勤するのって不思議な感覚だな。品川や高輪ゲートウェイ近辺ビルの勤務なら神立地でしょうね。— のらえもん (@Tokyo_of_Tokyo) February 27, 2024
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