» 2017 » 2月のブログ記事

勝どき ザ・タワーの入居も始まり、豊海地区第一種市街地再開発事業のツインタワーの概要も発表されました。ここで既報の開発を地図に改めて重ねてみました。

重ねているのは
「豊海地区第一種市街地再開発事業」
「勝どき東地区第一種市街地再開発事業」
そして「選手村 大会終了後における住宅棟のモデルプラン」

の3つです。図はクリックすると大きくなります。お互いの相対位置の確認にお使いください。これからこの地域のマンションを検討される方はこのマップがあればだいたい将来どのようなイメージになるかわかるはずです。

超高層タワーが豊海地区に2つ・晴海5丁目に2つ・勝どき2丁目に3つ、これから立っていきます。
また地図には載せていませんが勝どき五丁目にはKTTの他に別の再開発計画もありますが、まだ規模やランドスケープなどは発表されていません。

豊海町ツインタワーは地上56階地下1階で住戸数2,150戸の超々大規模ですが、このあたりの規模がインフレしすぎて全く驚かなくなってしまいました・・・工事完了は平成37年度=2025年の計画です。

続きを読む »

のらえもん宛に実際に来た相談・質問に対して、個人的な返信後、あらためてブログ上でお答えする、ケーススタディー集です。今回も、質問者の許可を得て再構成した上で掲載いたします。

最初に見た物件が希望通りの物件で申し込みましたが、契約前に不安になりました。


(写真は相談と関係ありません)

Q:
はじめまして。中古マンションの購入を考えている◯◯◯◯と申します。
私は現在36歳で妻と子供2人の4人家族です。長女の小学校入学を来年に控えており、これまで賃貸物件だったのですが住宅の購入したいと思い、昨年末より検討を始めております。
今は妻の実家近くに暮らしていて、子供が風邪を引いた時など祖母の助けを借りつつ生活しています。
夫婦共働きで、かつ妻が土日出勤ありのためかなり助けられています。

1月下旬に希望地域の不動産屋を訪ね、よさそうな物件があったので内見をしました。
(かなり長いので〜中略〜 最初の見学物件がとんとん拍子に進み、指値も通り購入希望書を出したそうです)
実は契約日がもうすぐそこに迫っているこの時、いろいろ考えていて不安がよぎってきました。

●わざわざ便利な妻の実家の近くを捨てて、移動する必要があるのか。

●築12年なので、やはり共有設備の古さを感じる。ペアガラスでは無い。

●一番最初に見た物件で内見から契約まで慌ただしく、自分の中で物件を探し切った感が乏しい。

●今契約して引き渡しが3月下旬です。来年の3月まで約9か月間、妻の実家にお世話になることになり大変そうです。そこまでして住む場所をかえる意味があるのかどうか悩んでます。

●上層階かつ南向きなので最重要視している日当たりは問題無し。周辺環境も静かで希望通り。

以上の理由から、申し込みはしたものの決心しきれないでいます。
妻はもう転居の意思は固めているらしく、今の申し込み物件に決めてもいいと思っているようです。

乱雑な文章ですみません。
契約前に不安になり相談させていただきました。

何かアドバイスいただけますと幸いです。

A:

相場より安く購入できそうとのこと、また最初の内見で気に入った物件に当たって良かったですね!

続きを読む »

毎日新聞方面で強烈なボケがかまされたと聞いてやってきました

60代親世代が「住宅ローンは超怖い」と言う理由
経済プレミア(毎日新聞) 2017年2月16日 櫻井幸雄 / 住宅ジャーナリスト

このところ、住宅ローンで親と話がかみ合わなくて困る、という相談が増えた。30代でマイホームを買おうとする人たちが、その親(多くは60代)との間に意識の違いがあり、当惑している。
簡単にいえば、トンチンカンなことを言われて参っているわけだ

(中略)

以前、この連載で紹介した通り、超低金利の今、購入できる家の価格が年収の何倍までか、の目安も変わった。昭和時代は「年収の5倍まで」とされたが、現在は「年収の8倍から10倍まで」が現実的な目安だ。

いやいやいや、さすがにそれはないでしょ。

戸建てのことを言ってるのかな?と思ったら、画像はすべてマンションでした。住宅ジャーナリスト櫻井さんの主要フィールドはマンションですしね。

しかし、額面7000万円のマンション、年収10倍だと700万円・年収8倍だと875万円で買うのが”現実的な目安”と真顔でおっしゃっているんですかね?

ちょっと試算してみましょう。
額面7000万円・頭金1300万円・諸費用300万円
住宅ローンの借入金6000万円で35年1%としますと

毎月の支払い額は169,371円。年間2,032,452円となります。

年収負担率で考えると、年収875万円世帯は23.2%、年収700万円世帯で29%(!)となります。

これがどれだけ危険な行為であるのか。三井住友トラスト基礎研究所が2014年に出したフラット35の破綻率を見てみましょう。

(画像をクリックすると大きくなります)

2009年に住宅ローンを借りて、年収負担率25%以上の人がその後6年間で住宅ローン破綻した率はなんと8%。上記試算で年収700万円世帯はたとえ1%で借りれたとしても年収負担率が29%なので・・・しかも毎月の管理費と修繕積立金、固定資産税を払い続けないといけません。

ちなみにこれ、「頭金を1300万円用意できる比較的恵まれた人」の話ですからね???

もしこれがいま近郊〜郊外の新築マンション4,000〜4,500万円クラスの界隈にありがちな「世帯年収450万円」にフルローンで物件を押し込んだ場合を試算するなら

毎月の支払い額は127,028円、年間支払い額が1,524,336円。
年収負担率は31.6%(!!!)にもなります。

ご家族の収入が早期にぐんと伸びることが確定していない限り破綻まっしぐらです、本当にありがとうございました。しかも年収が低いのでリスクに対する耐性が非常に低い状態です。優良立地でない限り、いま新築マンションをフルローンで購入すると売却時に残債割れリスクが極端に高くなります、なんらかの原因で清算しようと売却活動しても借金の方が上回り、結局売るに売れない事態が待っています。資産性が低いマンションを購入したせいで、家族の将来まで強く縛ってしまう、いわゆる「ニュータウンは黄昏て」現象ですね。

続きを読む »

1 / 3123

スポンサード リンク

プロフィール


【このブログの管理人について】
湾岸の妖精・のらえもん

【お知らせ1】
「のらえもんへ購入売却相談」はじめました!
↓↓相談あればこちらまで↓↓


↑↑ネタ提供や人生相談等こちらまで↑↑

【お知らせ2】
2016/2/11(new!)作品投稿サイト:noteにて「俺のブログ論」公開!


【お知らせ3】
廣済堂出版さんより、消費者目線&戦略的思考でマンションの購入・住宅ローン・売却を論じた「本当に役立つマンション購入術」絶賛好評販売中!Amazonランキングで「マンション」「家づくり」第一位!


【コメント】
湾岸タワーマンションを購入&在住中という設定のネット妖精です。
主に豊洲・東雲・有明・晴海・勝どき・月島の新築中古マンションと周辺地域情報を取り上げます。
住まいの購入と売却は人生の一大決心事ですが、消費者の立場に基づいた情報はネット上にも図書館にもほとんどありません。 このブログは、私と同じようにマンションを購入・住み替え・売却を検討方のために、自分が知ったこと・勉強したこと・考えたことをアウトプットするブログです。
ブログに書けないネタなど⇒@tokyooftokyo

↓はみ出しブログ連載中!↓
マンションコミュニティ - 口コミ掲示板URL:
http://www.e-mansion.co.jp/
マンションにまつわるエトセトラ - URL:
http://www.e-mansion.co.jp/blog/archives/author/noraemon

↓2017年1月現在、住宅ローンの借換10年固定限定で0.5%!!!10年固定期間終了後の優遇幅は1.906%!の異常事態。今借り換えないでいつするの?

住宅ローンを真剣に考えるサイト

住宅ローンを真剣に考えるサイトバナー
↑住宅ローンの簡易計算機をつけたサイトです。 本ブログの「住宅ローン研究」エントリはこちらに移行させます。

スポンサード リンク

のらえもんのマンション図鑑

のらえもんのマンション図鑑
↑本ブログの人気コンテンツ 「中古タワーマンション探訪」を 別コンテンツ化しました!

カレンダー

2017年2月
« 1月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728  

カテゴリー